0から出来る起業>フランチャイズで成功出来ない理由とは？隠された問題点に迫る！

フランチャイズは結局のところ、突き詰めれば『看板を貸した個人経営』
であることは否めません。
そのためもともとの品質を維持することが難しく、品質が低下したり、
そのことから地域に悪い評判が流れてしまう危険がある。
資金負担も全て起業した人が背負うため、本部のリスクは非常に低いが
起業する側はリスクは高くなる。

また本部側も当然そういったリスクは承知しているが、急速に事業を
展開したいときにフランチャイズを活用する場合が多い。
そのためしっかりとマーケティングせずにフランチャイズの募集を
開始したり、そのリスクを説明せずに安易に起業を進める場合もある。
実際にフランチャイズと言えども、経営が上手くいかずに大きな負債を
背負って廃業に追い込まれることがある。

即ちフランチャイズとは本部が儲けるための手法であり、起業する側に
大きな利益をもたらすものではないと言えます。
確かに個人で独立するよりは安定するとは思いますが、起業であり、
経営であるため、相応のリスクを背負う覚悟が必要です。